【四日市市】特別展英国王室に咲くボタニカルアートとウェッジウッド~植物画のおいたち~


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博物館には先人たちが残した貴重な資料がたくさん収蔵されています。

四日市の歴史や人々のくらしを伝え、人間の創造力を感じさせるこれら資料や作品は、これからの時代を生きる人の道しるべともなるでしょう。
 また知らない世界や異なる文化を知り学ぶことは、より良く生きることへとつながります。

博物館からはじまる素敵な出会いは、あなたの世界を広げます。

問い合わせ番号:17122-9280-4052 更新日:2024年 4月 10日

 当館では4月13日(土)から6月2日(日)まで、特別展「英国王室に咲くボタニカルアートとウェッジウッド~植物画のおいたち~」を開催します。植物学とともに隆盛したボタニカルアート(植物画) と「クイーンズウェア」と称されたウェッジウッドの美しい陶磁器を通じて、18世紀から19世紀にかけて大国へと発展した英国の一面を紹介する展覧会です。

会期 

4月13日(土)から6月2日(日)
休館日 月曜日(祝休日の場合は翌平日)
午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで)

会場

そらんぽ四日市(四日市市立博物館)4階 特別展示室
〒510-0075 四日市市安島一丁目3番16号
TEL 059-355-2700

観覧料

一般:1,000円、高・大生600円、中学生以下無料

主催

四日市市立博物館

企画協力

株式会社ブレーントラスト

協力

フィスカース ジャパン株式会社

後援

ブリティッシュ・カウンシル、中日新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、伊勢新聞社、三重テレビ放送、三重エフエム放送、(株)シー・ティー・ワイ CTY-FM

開催趣旨

 1760年に即位したジョージ3世と王妃シャーロットの治世は、世界各地の植物収集や国内の庭園整備などを英国王室が支援したことで、王室と植物学に深い繋がりが生まれた時代でした。1787年に外来植物を多く掲載した植物図鑑『カーティス・ボタニカル・マガジン』が創刊されると、植物画は学者や貴族のみならず、園芸を愛する市民の手にも渡るようになりました。一点ずつ手彩色された花々は、カラー印刷や写真のないこの時代の人々の暮らしを彩り、豊かにしました。
 一方、シャーロット王妃は、陶磁器産業の発展にも貢献しました。ジョサイア・ウェッジウッドが1759年に創業した陶器メーカーのウェッジウッドに「クイーンズウェア(女王の陶器)」の称号を与えて同社を王室御用達として庇護しました。こうした調度品の中には、ジョサイアの息子ジョン・ウェッジウッドの提案で生まれた「ダーウィンリリー」をはじめ、しばしば植物の姿がとり入れられました。英国では草花を用いたデザインが数多く生まれていますが、その背景には英国人の植物への憧れを感じずにはいられません。珍しい花々を初めて目にした当時の人々に思いを馳せつつ、色とりどりの植物をお楽しみください。
 

 関連行事

展覧会行事「記念講演会」※要申込

演題:「英国で花開いたボタニカルアートと陶器産業」

日時:4月21日(日)  14:00~15:30
講師:大場秀章氏(東京大学名誉教授、当展監修者)
場所:1階講座室(そらんぽ四日市)
参加費:無料

展覧会行事「ギャラリートーク」

日時:4月29日(月・祝)、5月26日(日)  各日14:00~15:00
講師:当館学芸員
場所:4階特別展示室(そらんぽ四日市)
参加費:無料(要観覧券)

【引用元】
https://www.city.yokkaichi.mie.jp/museum/museum.html

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